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失敗しない袴レンタル!卒業式の袴予約はいつがベスト?

卒業式で袴を着ることは決まっているけれど、予約の時期はいつがベストなのか知りたい!というあなた。
ここでお伝えしたいのは、袴のレンタル予約が一体いつ頃から開始していて、いつ頃がみんなの平均予約時期なのかということ。
さらに、遅すぎると感じる予約時期は何月なのか?など。

たとえば卒業式直前の2月の予約では遅すぎる!といったレンタル袴の予約事情なども、月別でまとめてみました。

目次

  1. 袴の予約はいつからスタート?はじめて知るレンタル袴の早期申込
  2. 実際、卒業式用の袴レンタルの予約ピークはいつ?
  3. こんなときどうする?袴の予約展示会の日程が複数ある場合
  4. 月別で見る、袴の予約時期について
  5. まとめ
  6. 失敗しない袴レンタルのために、あわせて読みたいコラム一覧

袴の予約はいつからスタート?はじめて知るレンタル袴の早期申込

レンタル袴の予約は、4月の下旬からスタートしています。
つまり、進級した直後に袴のレンタル予約が開始しているわけです。
新しい袴のカタログ制作がはじまるのも、新しい袴の入荷がはじまるのもこの時期。
新プランの打合せも進み、4月の下旬からは、袴レンタルショップの店頭に数々の着物と袴が並んでいる状態となります。

1年後の卒業式なのに、そんなに早く予約を受け付けて、申込する人はいるの?

それが、意外と多いのが業界あるある。
卒業式の1年前に袴を予約するというのは、ものすごく早いように思う方が結構いらっしゃいます。

ですが、この4月下旬から5月にかけての申込数が、年々増えてきているのもまた事実。

どうしてそんなにも早く、卒業式の袴の予約をするのでしょう?
答えは「先輩に聞いた」からでした。

先輩から教わる、レンタル袴の在庫の話

これは、実際に袴をレンタルされて、卒業式を迎えられた、とある先輩の話です。

私は親に言われるまま、5月の頭にあった学内展示会に行って、袴の予約をしました。
そのときは、自分ではあまり乗り気じゃなくて(だって5月って早すぎる…)、本当に親に言われるままって感じの予約だったんです。
それに、1月末までは袴も着物も変更できるって聞いたので、じゃあまた行こうと思っていました。
今度はじっくり自分だけで選ぼうかなって思ったので。
で、就活も落ち着いて、友達の間で卒業旅行の話が出はじめた9月の時期。
そういえば袴ってまだ変更してなかったな、と思ったんです。
申込用紙を探し出して、変更したいんですけど、と来店予約までしたのが10月。
このとき、私は、完全に気軽な気持ちでした。
変更なんてすぐにできるでしょ!と。
なんだったら、そんなに難しいものだと思ってなくて、全然、普通に、どんな袴にしよっかな~~ってサイトとか見て、楽しんでたくらい。
でも、いざお店に行ったら、とんでもない事実に気づかされました。

「申し訳ございません、こちらの袴は、お嬢様の卒業式の日程では、在庫がすべて予約で埋まっておりまして」

えっ?
たぶん、その瞬間、私、すごい顔してたと思います。
ショップで見て、これがいい!と思った袴があったんです。
店員さんも一緒についてくれてたので、「これに変更したいです」って言ったら、「在庫を調べますね」と言われました。
そのとき、ぼんやりと「あ、そうか、在庫って調べなきゃいけないのか」とはじめて気づきました。
5月の時点では、まったくそういう難しいこともしてなかったので、「あれ?」という感じ。

で、その結果、在庫がないという返事をいただきました。

私の卒業式は3月20日。
その時期は、全国各地で、大学生も小学生も専門学校生も、多くの卒業式が行われる日程でした。
となると、人気の袴の在庫が予約でいっぱいになるのも道理。
みんな20日の卒業式なんですから、私が遅かっただけの話でした。

そこではじめて気づいたんです。
親がしきりに「今じゃないと予約できなくなるから」と言っていた意味を。
5月の頭、「なんで今……」と全然乗り気じゃなかった私は、まったくこうなることを知らなかったわけです。

結局、卒業式の袴は初回の申込のままとなりました。
悔やむのは、あそこでもっと真剣に選んでいたらということ。
気に入った袴をスムーズに予約するなら、まだ周りが全然予約をしていない4月下旬~5月にかけての時期に、申し込むべきだったんです。

このことから、あなたに伝えたい早期申込のメリットとデメリット

早期予約とは、袴のレンタルが開始する4月下旬~6月までの間に予約をすること。
6月を過ぎ、7月・8月となると一気に予約は増え、そのまま9月・10月の予約ピーク時期に突入します。
そうなる前の時期が、4月下旬~6月までの時期。

この時期に袴の予約をすると、どういったことになるのか。
メリットとデメリットを見ていきましょう。

袴の予約を早期にするメリット

  • 在庫数が豊富な状態で、お気に入りの一着をスムーズに予約できる
  • ピークの時期になると起こる「在庫切れ」に悩まされる必要がない
  • レンタル袴ショップによっては、早期割引が利用できるところも
  • 各種特典がついてくるケースも

一番のメリットは、気に入った袴や着物の予約がスムーズに取れる点。
さらに、割引サービスの割引額が、申込時期によって変動するショップも多数あります。
特典の数も、袴の予約をいつするのかによって変わるところも。
早期予約のメリットは、スムーズに・お得に、袴の予約ができるというところにあります。

袴の予約を早期にすると起こるデメリット

  • 申し込み後に知った新年度プランの方がお得な場合もある
  • 卒業式に出られないためキャンセルをすると、キャンセル料が発生する時期になっていることも

4月の下旬では新年度卒業式用のプランが確定しておらず、前年度のプランのまま申し込むことに。
結果として、新年度卒業式用のプランの方がお得になる場合もあります。
また、卒業式に出席しない・卒業できないことがわかった時点でキャンセルを申し出た場合、申し込みが早すぎたため、キャンセル料が発生する時期になっていることも。
ただし、変更自体は卒業式直前の時期まで受け付けているショップもあり、プランや着物・袴の変更も可能なところは多いです。

実際、卒業式用の袴レンタルの予約ピークはいつ?

卒業式の袴をレンタルするため、多くの方は「9月~10月」に予約をされます。
学内で開催される展示会も一気に増え、この時期の袴の予約は、なんと4月~5月の60倍ほどにも上ります。

とあるレンタルショップでは、4月~5月の申込数が100件。
その60倍ということは、ピークの2ヶ月間だけで、およそ6,000人の方が袴の予約をされているということです。

袴レンタルのピークに予約すると起きるメリットとデメリット

卒業式の袴の予約ピークは、9月~10月。
多くの方が動きはじめるこの時期の予約のメリットとデメリットについて、ご紹介します。

ピーク時期に袴の予約をするメリット

  • みんなと一緒に決めることができる
  • 学内で展示会が開催されることが多いので、予約会場へのアクセスが便利

ピーク時期に袴の予約をするデメリット

  • ピークの真っ只中であっても、すでに予約がいっぱいで、在庫のない袴・着物がある
  • 早期割引や特典・お得なキャンペーンなどが、すでに済んでいる場合がある
  • ピーク前に予約でいっぱいになったため、前撮りの予約が取りにくい場合がある

いずれも早期に申し込んでいれば、デメリットにはならなかった部分です。

こんなときどうする?袴の予約展示会の日程が複数ある場合

学内で、卒業式の袴の展示会が開催される。
そんなチラシを学校でもらう人も多くいらっしゃいます。
チラシにはパックの内容やキャンペーン情報の他、展示会の日程や開催会場が記載されています。

その展示会。
複数の日程が書かれている場合は、どの日程の展示会に行けばいいのか。
答えは「都合がつけば一回目の展示会」です。

どうしてなのかは、これまでの話にあった通りですが、次に書かせていただく内容でもわかるお話となっております。

月別で見る、袴の予約時期について

  • 4月:下旬から予約スタート、在庫はほぼすべて予約可能な時期
  • 5月:まだまだ早期予約の時期、在庫はほぼすべて予約可能な時期
  • 6月:学内展示会が開始する時期、レンタル袴の予約も増えはじめる
  • 7月:急激に袴の予約数が増えはじめる時期、在庫はまだ余裕のある時期
  • 8月:早期特典の第一弾が終わりを迎えようとする時期
  • 9月:袴レンタル予約のピークの時期、多くの人が動き出す、在庫が取りにくくなる
  • 10月:袴レンタル予約のピークの時期、前撮りの予約が取りにくくなる
  • 11月:レンタルできる袴・着物の予約が取りにくくなる、前撮りの予約も取りにくい
  • 12月:年内に予約を終えようという人が多い、割引特典が終了する
  • 1月:ほとんどの方が予約を終えている時期、在庫の空きも少ない、学内展示会が終了
  • 2月:この時期にレンタルすると卒業式当日の着付時間の融通が利きにくくなる
  • 3月:ショップに並ぶ現物品しかレンタルできない時期

どうする?在庫の空きがなく、予約が取れないとき

9月~10月の袴の申込のピーク時期を過ぎると、徐々に「袴の予約が遅い」という空気になりはじめます。
理由としては、予約ができるレンタル袴に限りが出てくる時期だから。
年明けになれば、さらに予約は取りづらくなり、気に入った袴・着物があったとしても、すでに予約でいっぱいという状況も。
五着も六着も袴を変え、着物を変えて、在庫の空き状況を確認した結果、それでもなおすべて予約でいっぱい!という話もよく聞きます。

レンタル袴の申込が遅すぎたために、どの袴も着物も予約が取れないとなったとき。
あなたに提示される選択肢は次の3つです。

  1. レンタル袴業者を変え、様々なショップで予約が取れるか確認しまくる
  2. 日を改めて、キャンセルが出て、予約が取れるようになっていないか確認する
  3. どうにか予約を取ってもらえそうな人に当たってみる

およそ、都合が悪いときにする対処法として、日を変え、場所を変え、人を変え、という法則があります。
卒業式の日は変えられませんから、確認する日を変えてみる。
袴がレンタルできるならショップはどこでもいい!という方はショップを変えてみる。
ほとんどショップごとにスタッフの教育は統一されていますから、そんなことはまず起きませんが、予約をなんとかしてでも取ってくれそうな人に当たってみるというのも一つの手です。

それでもまったく予約が取れなかったときに起きる「最悪の事態」

卒業式は袴で!
そう決めていたのに、レンタル袴の予約をするのが遅すぎたために、まったく予約が取れなかったとき。
想定される最悪の事態とは、「袴を諦めてスーツで出席する」ということです。

周りに合わせて、卒業式は袴で!と考えていた方にとって、この事態は絶対に避けたいところ。
もちろん、スーツが悪いという話ではありません。
スーツは卒業式など式典に相応しい服装です。
それに、スーツ一つとっても、中に着るブラウスやスーツのデザイン、小物類でオシャレをすることも可能。

ただ、「本当は袴を着たかったのに……」という後悔が残らないよう、おすすめさせていただくのは「袴の予約を早めにする」ということです。

まとめ

卒業式の袴の予約はいつするものなのか?
今回書かせていただいた内容を参考に、ぜひ早めのご予約を。

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